home>

エロ本やAVにお金を使うこと

買えば買うほど女の子が犯される

あまり考えた事がないかもしれませんが、皆さんがエロ本やアダルトビデオを買ったり借りたりした時、ネットでエロ動画サイトに課金した時、そのお金は一体どこに行くのでしょう?
当然のことながら、そのアダルト商品を出した業者にお金が渡ります。すると、その業者の人たちは儲かります。道行くかわいい女の子に声を掛け、連れて行ってさんざんセックスしたあげくその様子を写真やビデオに撮って売る人たちの生活を支えているというわけです。儲かればもっと多くの女の子に淫らな事をさせて、さらに多くの商品を出そうとします。皆さんは誰かを犯したりしたことはないかもしれませんが、もし一度でもお金を支払って見たことがあるなら、あなたはそんな行為に協力したことになります。
あなたはこれからも、かわいい女の子達が脱がされ、犯されることに協力したいですか?それで儲けている人たちにお金を与えたいですか?あなたの姉妹や友達、恋人や妻になる人がその中にいるかもしれませんよ。

知らぬ間に協力している

特別いかがわしいものを買った記憶のない人も、知らぬ間に風俗業界に資金提供していることがよくあります。例えば、PLAY BOYという商標を知っていますか?若い女の子達が、単なるウサギさんマークのブランドだと思って、マーク入りの靴下やシャツやカバンやハンカチを持っているのをよく見かけますが、あれは世界中で毎月150万冊もポルノ雑誌を売りさばいている、正真正銘のエロ本会社のマークです。ですから、もしPLAY BOYのグッズを買うと、金銭的にはエロ本を買ったと同様の効果があります。PLAY BOYはこのような雑誌が広く受け入れられるように大変な努力をしてきました。日本では女子高校生向けの商品を出してイメージの向上を図り、成功したと言って良いでしょう。そもそもウサギマークの由来は、ウサギがすぐセックスするところから来たそうです。だいいちPLAY BOYの意味分かってますか?そんな服着てたら「わたしを犯して!」と言っているのと同じです。あどけない顔した日本の女の子がそんなもの身につけてたら、アメリカ人はさぞ困惑するでしょう。

受け入れられていくアダルト商品

エロ本というと、30年ほど前は薄汚い本屋の奥に置いてあるものでした。封印のためか、必ず透明なビニール袋に入っていたので「ビニ本」とも呼ばれました。なんと当時はエロ本の自動販売機があって、人通りの少ない路地にひっそりと置かれ、夜中にコソコソと買うものでした。 以前はエロ本は目に付くところに置いてはならない、相当な恥をかいて買う、そういうものでした。
ところが、コンビニが爆発的に増えると、大人も子供も簡単にポルノ雑誌に手が届くようになりました。薄暗い影から、やたらと明るいコンビニへと居場所を変えることになったのです。チョコを買いに来た小学生が店先で欲望をかき立てられるようになってしまいました。
さすがにいけないと気付いたのか、最近は紐をかけて、買わないと中が見られないようにしようという動きが出てきましたが、あまり徹底されていません。
日本の法律では、以前はエロ本に陰毛を載せてはいけませんでした。しかし、どこの誰がどのように政治家に働きかけたのか、今では毛は載せていいことになりました。わざわざヘアヌードなんていうのは、毛を見られなかった頃のなごりです。ところで、アメリカのエロ本は性器もしっかりと載せています。日本とは法律が違うので、ばっちり穴も棒も載せてしまうのです。日本はアメリカの後追いをします。やがて日本もそこまでいくかもしれません。

コンドームやローション、その他一部の人がセックスで使う道具は「大人のおもちゃ」という看板の店に置いてありました。やっぱり薄汚い店で、間違っても知っている人に入るところを見られたくない店です。コンドームはエロ本同様自動販売機がありましたが、その他はインターネットもない時代で手に入りにくいものでした。ところがあるとき、渋谷に大きな専門店ができました。巨大なコンドームの看板にさすがに驚いた人も多かったことでしょう。しかし、若いカップルは化粧品を買うかのように、そんな店に出入りするようになりました。今では多くの青少年が修学旅行にもやってくるお台場にさえ、そんな店が進出しています。非難の声は聞きませんね。まるで戦後徐々に日本の武装化が受け入れられてきたように、アダルト商品も病魔のように世間に広がっています。

home>